【ちいきの声】おしえて!西岳地区の未来づくり
担当と描く – 地域 – の未来

5年に1度だけ策定される地域福祉活動計画。
今回は志和池地区に続き、西岳地区の策定委員会でのエピソードを地区担当職員の視点を交えてご紹介いたします。
限界集落ではなく “最先端”

西岳地区の策定委員会では、初めに約20年前の第1次計画から振り返りを行い、西岳地区の歩みを再確認しました。
西岳地区は都城市内で最も人口が少なく、最も高齢化率が高い地区です。しかし、そんな現状に対して「出来る人が出来ることを出来る範囲でやる」「今後、日本全体が高齢化していくなら、西岳は限界集落ではなく『日本の最先端』にいるんだ」など前向きな発想の転換を行って意見を述べていました。
策定委員会の全員からキーワードを集めて決まったスローガンには、西岳地区のスタンスが詰まっています。そんなスローガンには「決して背伸びをせず、自分達のペースで」というメッセージが込められました。
西岳1チーム!
お互いさまで、ほっこりにっこり
~ぼちぼちやっみろかい~
▲西岳地区のスローガン
楽しみながら生み出す – 循環 –
今後の活動として、世代の垣根を越えた新しい企画が動きだしています。
福祉施設の管理栄養士さんたちとコラボした「フライパンでできる簡単なパン作り教室」、西岳地区の映画祭に合わせて「洋服の出張販売」を同時開催して地区の方々に服を選ぶ喜びを味わってもらうなど、柔軟で楽しみを交えたアイディアが着実に形となっています。また、昨年度から始まった有償ボランティアでは、利用された方の口コミが西岳地区内で広まり、さらに利用者が増えていくという循環が生まれることを期待しています。
新たに見つけた「地域の宝」を教えてください!
今回の計画づくりを通して、感じた西岳地区の魅力は「家族のような温かさ」です。
今年度から西岳地区を担当しているにも関わらず、車で通りがかった時に見ず知らずの人でも手を振ってくれます。そんな温かさの理由は、自治公民館加入率の高さがあるのではないかと考えています。加入率が高いということは、それだけ西岳地区の中で声を掛け合って、繋がりを持っている人が多いということになります。日頃の関わりを通して “自分たちの地区は自分たちで支える” といった考え方があるからこそ、地区全体が大家族のような温かい雰囲気になっているのだと思いました。
この人の温かさこそが西岳地区の宝と言えます。


今日からできる、地域への小さな一歩
皆様にお願いしたい最初の一歩は「有償ボランティアを知ってもらう」ことです。

困っているときはお気軽に「手伝ってほしい」と有償ボランティアの方々に声をかけてください。そして元気なときはサポーターとして西岳地区のイベントに力を貸していただきたいです。この “お互い様” の仕組みを知って「出来る人が出来ることを出来る範囲でやる」という地区にしていきます!
西岳地区の明るいパワーに触れてみませんか?

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