【執筆:妻ケ丘中学校2年生の皆さん】時代に合わせて広がる地域のつながりと体操
7月2日〜3日、都城市社会福祉協議会に妻ケ丘中学校2年生の皆さん(7名)が職場体験に来てくださいました。社協職員の仕事に同行して、中学生の視点で書かれた記事をご覧ください。
こけない体操と滑舌トレーニング
7月2日に私たちは体験学習で一万城東部公民館で行われている「こけない体操」に妻ケ丘地区社協の皆さんと参加しました。


こけない体操では、足腰を中心として体全体を使った体操をしました。
体操では、手首や足首におもりをつけました。簡単そうだと思っていたのに、難しくて中学生でもヘトヘトになりました。
普段当たり前にしている動きが、ゆっくり「体操」としてやってみるときつくて、一緒にしたお年寄りの方たちは全然平気そうですごいな…。と思いました。
体操の次に、滑舌を鍛えるためにトレーニングをしました。トレーニングの中には早口言葉を言うメニューもあるのですが、全然言えなかったです。
滑舌を鍛えているのにも理由があります。お年寄りの方は喉がどんどん細くなってしまい、誤嚥性肺炎等の病気を引き起こす可能性が高いので、このようにトレーニングをしているわけです。
お年寄りになると唾液が出ににくくなってしまうので、実はカラオケなどで歌ったりするのはとてもいいことなのです。
スカットボール

そのあとは、スカットボールというゲームをしました。一万城東部公民館で月に一回行われていて、二、三ヶ月に一回各公民館での大会もあるそうです。
スカットボールは簡単なゴルフのようなイメージで、穴にボールを入れて得点を稼ぐゲームです。実際にやってみたら、意外と上手くできて嬉しかったです。コツはボールを床に対して水平に打つことらしいです。
米澤さん(一万城東部公民館長)のお話

そして、体操やスカットボールなどの活動をした後は、米澤さん(一万城東部公民館長)のお話を聞きました。「こけない体操」に、介護予防だけではなく、地区のお年寄りの方々が、交流できるようにという目的もあるのが分かりました。
また、東部友愛ネット会という、二人一組のチームで地域の一人暮らししているお年寄りの見守りやゴミ回収をしている団体があるというのを知りました。きっとお年寄りの方も定期的に家に人が来てくれて安心だろうし、孤独感も減るだろうなと思いました。
公民館に来る人数がコロナ前から後で半分ほどになっているというのも聞いて、コロナの影響は大きいんだなと感じました。
体験学習を通して

そもそも社協という存在がある事を知らなかった私たちですが、体験を通したことで私たちの知らないところで、都城市社協の方や地区社協の方たちが支えてくれていて、そのおかげで地域のつながりや交流が深まっているんだなと感じました。

コメント