【高崎】困りごとを共有「地域福祉研修会」
高崎地区社会福祉協議会は、自治公民館長、民生委員・児童委員、福祉協力員を対象に「地域福祉研修会」を開催しています。令和5年度は三者の円滑な活動推進を図るために6地域(前田、大牟田、江平、東霧島、縄瀬、笛水)ごとに会場を分散して実施しました。
研修前半では、「福祉協力員制度について」「重層的支援体制整備事業について」の講演、説明を行い、後半では、自治公民館ごとのグループに分かれ意見交換を行いました。意見交換では、地域で困り感のある世帯についてやゴミの問題、災害時の避難体制、日頃の支援体制についてなど地域ごとにさまざまな意見が出ました。また、参加者からは「自分たちの自治公民館でも役員等含め話し合いの機会を設けたい」との意見もいただきました。
高崎地区の抱える課題をそれぞれの視点で共有し、顔の見える関係を築くことで、連携をきめ細やかに取り、誰ひとり取り残さない地域をめざしています。
コメント