【山田】笑顔でつなぐ、心とからだの輪 ― 山田「福祉体育祭」で深まる地域の絆 ―

11月14日、山田地区民生委員児童委員協議会の主催による山田「福祉体育祭」が開催され、地域住民と障がい者支援施設の利用者が一体となって軽スポーツを楽しみました。このイベントは、スポーツを通じて障がいへの理解を深め、共に生きる地域社会の実現を目指すものです。
当日は、障がいの有無にかかわらず誰もが楽しめるように工夫された競技が多数用意され、参加者たちは笑顔で汗を流しました。会場は、プレーヤーを応援する声や拍手に包まれ、温かい雰囲気に満ちあふれていました。

参加者からは、「普段はなかなか交流する機会がない方々と一緒に体を動かすことができ、とても楽しかった」「障がいがあるとかないとか関係なく、みんなで夢中になれて、あっという間に時間が過ぎました」といった声が聞かれ、このイベントが地域住民の心をつなぐ貴重な機会となったことがうかがえます。

主催した山田地区民生委員児童委員協議会の担当者は、「この福祉体育祭を通じて、障がいに対する理解の輪が少しでも広がれば嬉しい。今後もこうした活動を続けていきたい」と語りました。
青空の下、参加者一人ひとりの笑顔が輝いたこの日、山田地区の絆がまた一つ深まる、実り多い一日となりました。

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