【高崎】災害を我が事として考える。 地域福祉研修会開催!
高崎地区社会福祉協議会は、自治公民館長、民生委員・児童委員、福祉協力員の円滑な活動推進を図ることを目的に地域福祉研修会を実施しています。
今年度も6地域ごとに会場を分散して開催しており、現在、縄瀬地域(8月21日開催/参加者16名)、大牟田地域(9月12日開催/参加者41名)にて実施しました。
福祉協力員の説明を社協サテライト職員が行った後、「防災」をテーマに北消防署 有馬様、防災みやこんじょ福田様に講話いただき、それぞれの地域の防災マップ作成を行いました。
実際の災害(今回は南海トラフ地震)を想定し、起こりうる地域の被害や自分たちでできる備えを出しあい、地域の避難所、要支援者(1人暮らし高齢者、障がいのある世帯、子どものいる世帯など)、空き家などの情報をマップに落とし込みました。マップに落とし込むことで、今まで見えてこなかった地域の課題も見えてきました。地域の防災意識の向上だけでなく、地域のチームワーク向上にもつながる研修となりました。
大牟田地区での様子
縄瀬地区での様子
なお、他4地区の研修会については、10月に江平、前田、11月に東霧島、12月に笛水で開催予定です。
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