【志和池】6/19(木)志和池小6年生「総合的な学習の時間」の施設訪問

6月19日(木)に志和池小学校の6年生が、「総合的な学習の時間」授業の一環で志和池福祉センターに見学に来てくださいました。志和池にある事業所を訪問してインタビューをすることで自分たちの住む地域の魅力を探る取り組みだそうです。

代表の子が元気良く質問してインタビューを開始。大きく3つの質問に、志和池福祉センターの田村課長が答えていきます。

こちらの事業所について説明をお願いします!

高齢者が元気に生活できるよう、日中に活動していただくデイサービス(通所介護事業)と自宅で生活している高齢者のお宅にヘルパーが訪問し生活のサポートを行う訪問介護事業を行っています。
それと、介護保険サービスを利用するために必要な計画を立てる居宅介護支援事業所が併設されています。


どんな仕事をされているんですか?

ここでは、健康管理や機能訓練、入浴サービスに食事の提供などを行っています。ご自宅ではなかなか難しいことをサポートしています。


志和池の町のどんなところが好きですか?魅力は何ですか?

地域に活気があり、温かい人が多いところですね!小中学生がよく挨拶をしてくれます。
そして、デイサービスを利用されているみなさんが元気になっていただきたいと頑張っているつもりが、逆にいつも利用者から元気をもらっています。


インタビュー終了後に事業所内の見学がスタート!「デイサービス」の中に入って、高齢者の方が普段過ごしている様子を見学。
コロナ禍以降、関係者以外の人が来所する機会が少ないので、はじめは利用者も小学生もお互いどんな風に振る舞っていいのか分からず、少し緊張した雰囲気でしたが、帰るころには挨拶を交わしたりしてちょっとだけ打ち解けた様子でした。





田村課長は、せっかく施設を見学しに来てくれたので、今後は日常的に小学生・中学生と交流ができたらと考えているそうです。志和池福祉センターは志和池小学校・中学校とも近く、志和池地区公民館(志和池地区社会福祉協議会の事務局も入っています)のすぐ隣りに立地しているので、登下校時に気軽に立ち寄ってもらえたらということでした。


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