【沖水】まるごと誰でも受け入れる!地域食堂まる
都城市太郎坊町にある児童発達支援と放課後等デイサービスを行う事業所ぽぽわ。どうやら毎月第2土曜日はすがたを変えているようです。取材班がぽぽわに訪れると、そこには「地域食堂」と大きく書かれた黄色い旗が見えました。ぽぽわは毎月第2土曜日に地域密着型の地域食堂を行っているのです。
さっそく中に入ると、若い方や民生委員・児童委員(以下、民生委員)の方がたなどがお昼の準備をしていました。その隣の一室では、お昼ご飯を心待ちにしている人たち。多くの方が、リピーターとのことです。しばらくすると、今日の催し物が始まりました。まずは、まねきねこの会による紙芝居。『まほうつかい ナナばあさんのまじょスープ』と『たこやたこざえもん』の2本立てです。続いてゴッタンの演奏。「北海道盆唄」(2番と3番はぽぽわオリジナル替え歌!)と「炭坑節」をみんなで唄いました。どちらも思わず引きこまれてしまうパフォーマンスでした。
民謡を元気に唄い、おなかもほどよくすいてきたころにお待ちかねのお昼ご飯が到着!300円で、寄付をいただいた食材を中心に毎月違うメニューが楽しめます!
参加されている方がたに話を伺うと、「ここのご飯がおいしくて毎月楽しみにしている」「この場で人と会って楽しく話せることが毎月の楽しみ。月に1回と言わず2回くらいやってほしい!」といった声があがりました。
ご飯を食べ終え次回のスケジュールを確認し、皆さんが帰っていった後、地域食堂の立ち上げに関わった方がたにお話を聞く事ができました。
次のページからは、設立の思いや、今後の展望について聞いていきます!
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