【災害支援】10/11 みやこんじょ発ボランティアバス① in きりしま

令和7年8月8日の大雨により、鹿児島県霧島市は床下・床上浸水、土砂崩れ等の多くの被害を受け、8月12日に災害 VC が設置され、緊急的な支援活動が行われてきました。
いまだ支援が必要な状況により、都城市社協でボランティアバスを運行し、市民ボランティアと現地に出向いて被災者の支援を行いました。



「土嚢づくり班」「土砂入れ養生班」の2班に分かれて、庭の土を詰めて土嚢を作り、土砂が流されて陥没した庭に土嚢を埋める作業を行いました。



土嚢袋の重さや結び方などをプロから習い、徐々にマスターするボランティアの皆さん。
気温が高く、炎天下での作業になったため、15分おきに休憩をとりながら進めました。

ボランティアバス運行の新聞記事を見て、宮崎市やえびの市からも参加してくださいました。
「能登半島にいる親戚の支援に行く予定なので、経験したかった。」「福岡県朝倉市の豪雨災害のときも活動したので、今回も参加したかった。」など、ボランティアで活動する動機も様ざまでしたが、最後は「また参加したい!」という力強い声をいただいて解散しました。

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