【山田】秋晴れの下、笑顔あふれる一日!「山田2025ふくし祭り」大盛況

11月15日、けねじゅ苑駐車場およびデイサービスフロアを会場に「山田2025ふくし祭り」が開催され、多くの地域住民で賑わいました。この祭りは、山田地区社会福祉協議会が主催、山田町ボランティア連絡協議会と都城市社会福祉協議会の共催で行われ、地域の福祉活動の輪を広げる目的で開催されました。
当日は雲一つない秋晴れに恵まれ、絶好のお祭り日和となりました。今年は新たに「トラック市」も開催され、新鮮な野菜や心のこもった手作りハンドメイド品を求める人々で活気に満ちあふれていました。

バザー会場では、地域の方々から提供された家具や家電製品、食器などが並び、掘り出し物を探す来場者の楽しそうな声が響き渡ります。また、「防災について学ぼう!」コーナーでは、防災食や防災グッズの展示、ミニ講話が行われ、参加者たちは熱心に耳を傾け、災害への備えの重要性を再認識していました。
さらに、15日から17日にかけて「けねじゅ苑」内で開催された作品展も多くの来場者の目を楽しませました。会場には、地域の皆さんの写真や書道、絵画、福祉施設利用者による作品、ジュニアボランティアひまわり隊の力作などが一堂に会し、訪れた人々は一つひとつの作品をじっくりと鑑賞していました。

主催者の山田地区社会福祉協議会は、「天候にも恵まれ、多くの方にご来場いただき大変嬉しく思います。このお祭りが、地域の皆さまの交流の場となり、福祉への関心を深めるきっかけとなれば幸いです」と語りました。
たくさんの笑顔とふれあいが生まれたこの日、山田地区の絆がさらに深まる、実り豊かな一日となりました。


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