【志和池】丸野小学校 福祉教育「学校×地区社協×ボランティアセンター」
丸野小学校5年生が特別養護老人ホーム「ほほえみの園」(丸谷町)へ訪問して、施設内の見学や利用者の皆さんとのふれあいを予定されており、その事前学習として「福祉」や「高齢者」のことについて学ぶ授業をするにはどうすればいいだろうかと、丸野小から都城市社会福祉協議会のボランティアセンターへ相談がありました。
そこで、6/11(火)に「福祉って?」「地区社会福祉協議会(地区社協)って?」の講話を行いました。

「ふくし」って何!?
冒頭、「ふくし」って何をイメージをする?と投げかけたところ、最前列の男の子が「石井十次!」(児童福祉の父)と即答。丸野小学校、恐るべし福祉力!(石井記念友愛社ホームページ)
志和池の「ふくし」って何!?
丸野地区は、志和池地区社会福祉協議会(以下、志和池地区社協)黒木事務局長のお膝元ということもあり、丸野小校区にグッと寄った取り組みや地域活動の紹介・説明に熱弁を振るってくださいました!指し棒を使用して熱血授業!(少々熱くなりすぎてしまい、時間が押して冷や汗・笑)

毎年年末に、志和池地区社協から志和池の小中学校の生徒の皆さんに呼びかけて、高齢者に宛てた年賀状を書いてもらっています。(過去記事をご参照ください→「年賀状大作戦!」)
会ったことはないけど、志和池に住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんに宛てた年賀状。干支のイラストに心温まる文章を添えて、こどもたちは毎年一生懸命に作成してくれます。
見ず知らずの志和池のこどもから届く年賀状を高齢者の皆さんが毎年楽しみにされていることを、黒木事務局長は直接こどもたちにお礼を伝えることができて感無量の様子でした!
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