【志和池】地域の「総会」シーズン到来!志和池地区社協の総会に参加してきました!

地域の「総会」シーズン到来
突然ですが、4月〜5月は各種団体や組織の「総会」シーズンですが、皆さん「総会」に参加されたことがありますか?総会では、1年に1度関係者が集合して、昨年度の活動を振り返り、新年度の活動計画を話し合います。
毎年いくつもの総会に参加する方もいれば、今まで参加した経験がないという方も多いのではないでしょうか。総会といっても種類や地域性も様ざまですが、今回は志和池地区社会福祉協議会(志和池地区社協)の総会に伺いました。
志和池地区社会福祉協議会


駐車場上空に小さな鯉のぼりが舞う4月25日(金)、志和池地区公民館にて開催された令和7年度の志和池地区社会福祉協議会に伺いました。
やや緊張して会場入りした取材班ですが、「お茶は緑茶と麦茶どっちがよかねー?」と受付の方から聞かれて、和んだ雰囲気にホッとひと安心。

総会が始まる前、久しぶりを再会をお互い喜び合い、嬉しそうに近況を語り合う参加者の様子が印象的でした。


水色ジャンパーに身を包んだ黒木事務局長の司会で開会。いよいよ総会が始まりました。

地区社協の総会の流れ
基本的にはこのような流れで行われる総会が多いようです。まずは、都城市民憲章を参加者全員起立して朗読します。
前文を司会者が読み上げてから、つづいて主文を全員で読み上げます。慌てて前文から読み上げてしまう方もチラホラと。今後参加される方は、ご注意ください。


令和7年度志和池地区社会福祉協議会の杉村会長のあいさつに移ります。
初めて地区社協の会長を引き受けるということで、30年愛用している国語辞典で「福祉」の意味を調べ直して、1年間職務に向き合う意気込みを語られました。

来賓として、都城市役所、都城市社協の職員あいさつが終わり、議長が選出されます。下水流地区の公民館長と民生委員児童委員を兼務されている内村議長が、総会を進めていきます。
事務局の報告、提案に真剣に耳を傾け、ときにユーモアを交えながら会場を笑いに包み込み、参加者が意見しやすい雰囲気を作り出していました。

すべての議案が無事に承認された後、今年度の志和池地区社協の役員あいさつです。

最後に黒木事務局長が「毎週火曜日の『なんでも相談』になかなか相談しに来てくれる人がいないんです。噛みつきはしないんですがね(笑)毎回ひとりで寂しいんです(苦笑)」
「今年度は火曜日に加えて、木曜日も開設しますので、相談がなくてもぜひ遊びに来てください!今年の志和池地区社協事業にご理解とご協力をお願いします!」と締めくくりました。
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