文子の市役所からこんにちは（令和7年3月号）

「終わりは始まり」

　令和5年4月から都城市福祉課での研修員としての2年間の業務がこの3月で終わります。行政の仕事を経験させていただき多くの学びと多くの人との関わりをもつことができました。

　この間、第4期都城市地域福祉計画策定の時期でしたので、行政側として関われ、行政と社協のパートナーシップの重要性をあらためて実感しました。来年度は社協の活動計画の策定が始まりますので、さらなる行政との連携を図りたいです。

　そして、都城市の地域福祉の要である「地区社会福祉協議会」について、部課長研修会で説明する機会をいただいたり、地区社協の皆さんの市長表敬の機会をいただいたり、次なる一歩につながったことは大きな出来事でした。2年間の経験やつながりを活かせるよう、まだまだこれから、本気で挑戦したいと思っています。

　最後に、日々温かく声をかけてくださった市役所の皆さん、地域の皆さん、社協の皆さん、関係機関の皆さんに心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

内田　文子（うちだ　ふみこ）
令和5年4月から2年間、都城市役所福祉課に出向中。